子ども読書の日・ こどもの読書週間は図書館へ行こう!

  • 掲載日2023年4月13日

4月23日は「子ども読書の日」、4月23日から5月12日は「こどもの読書週間」です。

「子ども読書の日」「こどもの読書週間」におすすめの本・イベント

いま、お子さんにおすすめしたい図書館職員おすすめの本をまとめました。
またこの期間、大田区立図書館全16館では、読書通帳やスタンプラリー、展示などを行っています。
この機会にぜひ、お近くの図書館までお出かけください。
「子ども読書の日」「こどもの読書週間」におすすめの本・イベント(PDF:2MB)

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「こどもの読書週間」とは?

1959年(昭和34年)にはじまった、「こどもの読書週間」。
第1回は、日本書籍出版協会児童書部会が中心となって開催した「こども読書週間」(4月27日~5月10日)です。この年は、ポスターではなくしおりを作成し、東京都内の書店やデパートで配布したと記録されています。1959年11月に読進協が発足したので、翌1960年の第2回より、読書推進運動協議会が主催団体となり、名称を「こどもの読書週間」、期間を5月1日~14日(こどもの日を含む2週間)と定めました。
よく、「『こどもの読書週間』の『こども』はなぜ、『子ども』ではないのですか?」とのお問い合わせをいただきますが、これは、「こどもの日」に名称をあわせたからです。
「こどもの読書週間」は2000年の「子ども読書年」を機に、現在の4月23日~5月12日の約3週間に期間を延長しました。4月から5月にかけては、「国際子どもの本の日(4月2日)」「サン・ジョルディの日(4月23日)」などの記念日・関連イベントも多く、また、2001年12月に公布・施行の「子ども読書活動推進法」により4月23日が「子ども読書の日」となった影響もあって、「こどもの読書週間」は年々大きな盛りあがりをみせています。
(公益社団法人読書運動推進協議会ホームページより引用)